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2歳児クラスの描画記録 ① [保育]

今回で保育ネタは最後になるかなと、
写真をまとめようと思ったら1回では描画記録は書ききれなそうです。
なので、2回になるかも?でもエネルギー切れでこれだけになるかも?

カテゴリーも作ったのにおえかきについてこれで4回目なんですね・・・。
もっとちゃんと書ければよかったなぁ。

新見先生の講演会を聴いてからずっと
1年通して同じ子たちの描画記録をとりたいと思っていたのが
ようやく昨年度実現しました。
しかも、変化がすごくおもしろい2歳児。
書きたいことはいっぱいあるのですが、今回は2人の子の絵を追って行きたいと思います。

ちなみに、紙は四つ切りの大きさ?画用紙の大きさでわら半紙だったり
コピー用紙のような薄い感じのものを使っていました。

ペンはブログでも取り上げたことのあるプチマジーです。
後半は油性の太マッキーも使い始めています。
基本的には2歳児なので握りやすく、滑りやすいもの。
勤めていた園ではずっと太マッキーを使っていたようですが、
まだ2歳児前半では口に入れやすかったり、
子どもによっては紙以外(手や顔、洋服)に描きたがるので
わかるようになるまでは水性のものがいい気がします。

それでは、さっそく1人女の子2月生まれのAちゃんです。

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6月 かぜ

絵を描きながらや、描いた後にこどもが保育士に説明をしてくれたり、
時にはこちらから聞いたりします。
絵自体はまだ左右の往復運動が中心ですが、少しみたてもするようになっています。

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7月後半 ママ、笑っているママ、パパ、にいに

左右の往復運動からぐるぐる丸を描くようになりました。
そして、みたてはじめて一番多いのがやっぱり「ママ」「家族」ですよね。
この子はとくに用紙いっぱいに元気な絵を描きます。

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8月後半

これはとくにみたてはないですが、見事な「ファンファーレ」
ファンファーレって何のこと?という人は
ぜひ新見俊昌先生の著書を読んでみてください。
「閉じた丸が画面いっぱいに展開する姿こそ、イメージによる表現の幕あけを告げるファンファーレである」とおっしゃられています。
このファンファーレの絵を見られたときはすごくうれしかったのを覚えています。

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9月

そして、ファンファーレの閉じた丸の中にさらに閉じた丸が。

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3月 

Aちゃんは2月生まれなので月齢的には小さいのですが、
お絵描きが大好きでクラスが12人いた中で一番枚数を描きました。
ちなみに、お絵描きの時間というのは作っていないので
基本的に自分が描きたい時に自分で紙やペンが用意できるようになっていました。
描く機会が少ない子は、私が「描かない?」と声をかけたり
雨の日などに朝少し投げかけをしたりはしていました。

さてさて、2人目は12月生まれのBちゃん。

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7月 左からひ、きゅうり、ひ、おにぎり

この月齢でこんなに本物に近い形でびっくりです。
でも、見立てには2種類あって最初に形を描いてからそれを見てから見立てる
あらかじめ自分の中で描くことをイメージしてから描くです。
この絵はたぶん前者だとおもいます。
それよりも、描いている時や話しを聞いている会話をこの紙の裏に日付や名前と一緒に
書き留めてあるのですが、それがまたいいんです。
「ひだよ、あっちっちのひ」ですって。

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12月 ママ Bちゃん いもうと おにいちゃん じいじ

妹やお兄ちゃんは名前なのですが消してあります、あしからず。
ここですでに目鼻口などがきちんとかけていることにびっくりしました。
Bちゃんは描く枚数はあまりなかったのですが
描くたびに変化が著しくておもしろかったです。

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1月 左から Bが目まわしてる Cちゃん(妹まだ赤ちゃん) D(兄)がたこあげしてる

なんたって、1月にはもう足が生えてきましたので。
頭から足が生えたこの子を頭足人(とうそくじん)と呼んだりします。
子どもが初めてこれを描いた時にも感動しました。

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3月 

これも名前を消してありますが、頭足人の家族が並んでいて
頭の上には虹ですよ。すごいですよねー。
子どもが描いているそばで様子を見ていたり
話しを聞いたりするのが本当におもしろかったです。

今回はわかりやすい絵を抜粋していますが、
1年でこの何倍、何十倍ので絵を描いています。
これを1年でなく保育園にいる間中続けられたら本当におもしろいと思います。

大型園にいるときには1人で30人の子どもを担任していたので
なかなか一人一人とこんな時間を持つことはできなかったのですが。
理想はいろいろとありますが、保育園ではどう時間を作るかが最大の課題かもしれませんね。

まだまだ紹介したい子の絵があるのでまたエネルギーを貯めて書こうとおもいます。
ではでは。

私の保育に関する読書歴① [保育]

友人と話している時に、
自分の保育観はどう作られたんだろうとか、
保育の学校に入っていないのでどうやって勉強してきたかという話しになりました。
それで、思い返してみると結構自分で調べていろんな本を読むことが多くて、
そのことについて一度まとめてみたいなぁと思い立ちました。

記念すべき保育系のはじめの本は
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「待ち」の子育て

これは、徳島にあるTOECさんのスタッフ紹介で知りました。
そして、そこからさくら・さくらんぼ保育園のことも知り
斎藤公子先生の本はほとんど読みました。
図書館で借りたものが多かったですが、
所有しているのは
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この3冊ですが、最後の久保田競さんは脳科学おばあちゃんの旦那さん。
著名な脳科学者さん。
子どもの育ちを考える上でも脳科学はとっても興味深い分野です。

そして、「ナナムイびと」
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自然暮らし系の雑誌が好きで購読していたら4号で休刊に・・・。
今は「チルチンびと」に吸収合併?されていますが
その中の「保育園に学ぶ子育ての知恵」という連載で広木克行先生を知りました。

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この本は所有してますし、講演会も聞いたことがあります。

そして、ナナムイびとで知ったのかなぁと思われるのが
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おもしろくて、すごく自分が実践したいなぁという内容でした。

保育士の資格を取る前、資格の勉強をしだした頃に読んでいたのがこの辺りですね。
だいたいその本に出てくる参考文献などをさらに読み進めたり、
講演会で紹介されたり、引用されたりしている本をさらに読んだりしています。

はじめに読んだ「待ち」子育てについては今でもバイブルの一つです。
先日、高橋源一郎さんの「午前0時の小説ラジオ」の「世界一素敵な学校」の
ツイートを読んでいて、子どもを「待つ」ことの大切さを改めて考えさせられました。
子どもが元々持っている「育つ力」を信じてあげること。
内から出る欲求「知りたい」「できるようになりたい」が出てくるまで。
なのに、ついつい「早く、早く!」と急かしてしまうんですよね。
親も保育士も・・・。

では、保育士になってからの読書歴はまた後ほど。

手作りおもちゃ ③ [おもちゃ]

クリスマスシーズンに入りましたね。
今年は職場保育園のサンタさんからのプレゼント
各クラス毎に園で遊べるものを手作りしてあげるということになりました。

私は二歳児クラス。ボタンやファスナーなど手先を使うものを
壁からタペストリーの様にかけておいて、自由に遊べるようにしようと決めました。
園に以前いた先生が作ったと思われるものがあったのですが
ボタンホールなどが破けてしまっていたので。

図案を手作りおもちゃの本などを見ながら考え、
一つはお弁当をテーマにしました。
園では1ヶ月に1回お弁当の日がありみんなお弁当大好きなんです。
ちょっと写真が自分の部屋で撮ると照明の関係でうまく撮れないのですがお許しください[あせあせ(飛び散る汗)]

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お弁当をハンカチで包みます。
これは意外と難しいですよね。早くて年少さんくらいからできるかな?
そして柔らかい素材が結びやすく、大きさもちょうど良かったので
大切な人からいただいたどんぐりハンカチをおもちゃの材料としてしまいました。
きっと、みんなが使ってくれたら喜んでくれるはず[exclamation]

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ハンカチを開くと黄色いお弁当箱が。
そして壁にかける予定なのでハンカチを開くと重力でだら〜んとしてしまうので、
角3カ所をボタンで留めることにしました。

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「手作りおもちゃ②」では手縫いでがんばったボタンホールでしたが、
ミシンを新調したので芯糸入りでボタンホールをミシンで縫えてよかできばえです。

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そしてマジックテープで付いているフタを開けると

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「これっくらいの、おべんとばっこに〜♪」という手遊びの歌
きっと誰もが小さい頃うたったと思いますが、その中身になっています。
お弁当の中身は全部手縫いで刺繍しました。
ミシンがいい所と手縫い感がかわいいところと使い分けるのが良いかと思います。

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お弁当の中身にはそれぞれスナップボタンが付いています。
さらに経験から言うとこういう部品は必ず持ち歩く子がいてなくなってしまうので
もう最初からヒモでくっつけておくことにしました。

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飾りのネコちゃん。
顔の部品は手縫いでちくちく、生地に縫い付けるのはミシンでガーっとあっという間。
ミシンを新調したのでできるものの幅も広がり、
作業時間もすんごい短縮されました。
道具ってやっぱりすごい大事ですね〜。

自分の手作りおもちゃ史上最高の出来で、ちょっと手放したくないくらいです・・・。
まぁ、子どもたちのために作ったわけなんですが。
2つ目はオープンファスナーをテーマに作ります。
残り2週間!がんばるぞー[右斜め上]

イヤイヤ期について [保育]

職場のある市の研修報告をもう1件まとめておきます。
これは、7月にあったのですが・・・。

講師は東京家政大学ナースリールームの井桁 容子さん。
「ていねいなまなざしでみる保育実践」です。
なにせ3ヶ月も前の研修ですので資料を見つつ
特に印象深かった物を中心にまとめますっっ。


○「知識」は取り戻せるが、「感情」は取り戻せない
勉強と学びはちがう
○最後はネットワークを持つ者だけが勝つ
     ↓
完璧な人間を育てることを求めず 自分に足りないものを持っている人を探せる人に育てる。

これを聞いたとき、twitter上で見た
『日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者には、ホッとするものを感じる。迷惑かけずに生きられるわけない。』
という文章を思い出した。
ちょっと言っていることはちがうけど、
自分ですべての問題を解決する力を付けさせるよりも
人に助けを求められる人になるコミュニケーション力を付けさせてあげる方が
大切なんじゃないかと思う。もちろん自分も助ける側にまわれるように。

だからこそ
みんなが同じではいけない
それぞれが異なる魅力を持っていることが大切とおっしゃっておりました。

認知心理学者 佐伯 胖先生の『「わかり方」の探求』より
できることを急ぐとわかることを省いてしまう
保育の場面でもよくあることだと思いました。
とりあえず今、ごはんを全部食べさせる
とりあえず今、○○をさせるの積み重ねでいいのか。

大人が安心するためだけにしてしまうことは
子どもたちの育ち、社会の成長の妨げになる。

同じ年齢の子どもを束ねて、同じことをさせて行くことが
保育なのか、社会性なのか、コミュニケーションなのか。
昔ながらの一斉保育はみんなと同じことができる子がいい子で
遅れる子ややりたがらない子を問題児とみてしまうところがある。

大人の指示通りにできる、子どもが嫌だと言わない保育がいい保育なのか。
すごく胸に突き刺さる言葉でした・・・。
果たして、自分は普段全くそうしていないのかと言われたら自信がない。
大人の言うことを聞く子をいい子だと言ってしまってないか。

子どもが興味を持ってやりたがることは 必ずそこに学びがある。それを信頼することが大事

井桁先生は靴下を3枚履いてきた2歳児の女の子の話しをしていました。
お母さんは言っても聞かずあきらめてそのまま登園させてきたそうで。
しばらくして3枚も履いているので、滑って歩きづらい、
靴を履こうとしたら履けなかったなど不便だということが
その子もわかったらしくそれ以来しなくなったそうです。
そこで、おかあさんが「おかしいから脱ぎなさい。」と脱がせてしまうと
自分で体験して理解する経験を奪ってしまうことになるんですね。
そして、実体験で不便だと理解したわけではないのでまたやろうとして怒られるのでしょう。
そのママはその女の子が2番目の子で、はじめの子だったら自分にも余裕がなくて
脱がせてしまっていたと、自分も成長しましたとおっしゃっていたそうです。

そして、今回の研修で一番自分の中に残った図形
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自分は今2歳児クラスの担任なので、
特に子どものイヤイヤ期については考える所です。
お母さんたちにとっては頭を悩ませるイヤイヤ期かもしれませんが
この三角形を見たら私は自分のクラスの子どもたちがちゃんとイヤイヤ言えてるかなぁと
心配になってしまったほどです。

乳児期は人生の底辺を作る大事な時期 育て急がない みんな違っていい 人間が本来持っている力を信頼する

「こどもへのまなざし」で佐々木正美先生がおっしゃっていることも同じです。
大人が育てるではなく、
子どもの育つ力を信じて待ってあげること
これが何よりも大切なんだなぁと思った研修でした。

感触遊び 寒天ゼリー編 [おえかき]

前回の記事の黒川先生も0〜3歳は感性の時代とおっしゃっていましたが、
私が描画の参考書にしている

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この本の著者の新見俊昌先生も
「この時期の中心課題は、手の働きをより太らせ、感覚をより豊かに育てることです。」
とおっしゃられています。
そのために、可塑性に富んだ変化をする素材(水、砂、紙、小麦粉粘土など)を
十分に用意することが大切だと。

小麦粉粘土、新聞紙ビリビリなどの遊びは0歳の担任の頃からよくやっていました。
小麦粉粘土は口に入れても安全だし、
さらに2歳の子たちは粉から混ぜるところから一緒にやったりしました。
また、今の園は泥んこ、水遊びをばっちりやらせてもらえるので
そこの面でもすごく恵まれているなぁと思っています。
以前の職場では汚れるから、着替えが大変だからなどと
嫌な顔をする大人もいましたが、
今は職員みんなが子どもにどんな経験をさせてあげたいかを
勉強して考えていっているので本当にすばらしいことだと思います。

さてさて、今回は初めて寒天ゼリーにチャレンジ!
活動の前日の夕方にあらかじめゼリーを作っておきました。
寒天は粉のものが扱いやすくて便利だと思います。
鍋で煮なくても、ボットのお湯で溶かして容器に入れるだけでできます。
ただ、固さを調整するのがむずかしかったです。
今回は少し柔らかめになってしまい、もっと固くしてもよかったなぁと思いました。

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今回は透明のものと、食紅で赤と緑と用意してみました。

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小さな容器から洗面器にゼリーを出してみて指で感触を確かめたり、

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にぎってみたり、さらにまた容器に移し替えたり、

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食べ物のゼリーでこんなことすると怒られちゃうけど、
始めから感触を楽しむために作ったゼリーだからやりたい放題おっけー!!

2歳児に混じり、年中さんの一人が最初から最後まで一緒に遊んでました。
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いじり過ぎて、最後には赤と緑が混ざってこんな色になり、
ゼリーもほぼ液体になってましたがそれでもずっと触って遊んでいました。

発達は基本的に同じ道筋を通っていく。
その年齢や時期にさせてあげたい経験ができなかったり、満たされてない子は
後からでもじっくりと追体験させてあげたいものです。

現在は私は2歳児クラスを担任してます。
今年度初めて子どもの描画を4月から継続して保管できているので
描画の見方についてもブログにアップしていきたいです。
先週自分のクラスの子が初めて頭足人を描いて感動したもので・・・。

おたのしみ〜♪

あ、ちなみに新見先生の紹介した本は今は販売していないらしく
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内容が3倍くらいになったこちらの書籍は購入できるはずです。

脳科学から考える子育て [保育]

私が勤める保育園がある市が主催する研修がありました。
今回の講師は黒川伊保子さん。
お名前を案内で見た時にどこかで聞いたことあるなぁと思っていたら、
このブログの「脳科学」にも出てきていたんだけど、
著書を読んだことがあったのです。
図書館で借りた物で持ってはいなかったんだけど。

自分が子育てする時に役立てたいなぁと思ったことを覚えています。
今回の講演内容もかなり濃い内容で書ききれないのですが、
子育てに直結するようなわかりやすいところを抜粋して
まとめてみたいと思います。

(0〜3歳 感性の時代)
赤ちゃんは人生最多の脳神経回路を持って生まれてきて3歳までに余分な物を捨て、
思考の種を手に入れます。
言葉に限って言うと、母語以外の母音を捨てること。
それができないと、言葉の認知ができず思考が始められない。
私も両親の母語が違う子どもを何人か担任したことがあるけど、
やはり両親が日本人の子より理解が遅かったように感じた。

赤ちゃんにとって大切なのはスキンシップと語りかけ、四季折々の変化に触れることだそう。
3歳前の英才教育は意味がないですよとおっしゃっていました。
また、赤ちゃんは話し手の息を感じ、柔らかな口の動きを見て、
言葉を獲得していくため、スキンシップが不可欠。
ビデオなどでは×。生身の人間の発音でないとだめだそうです。

(4〜8歳 小脳発達期)
からだとイメージの関係性の獲得をする時期
スポーツ、遊び、楽器の演奏や歌、料理・掃除などのお手伝い、工作などで
数多くの身体制御を体験すること
高低差のある自由な空間で、年齢の違う子同士で遊ぶこと
が小脳を刺激するそうです。

(9〜12歳 脳の黄金期)
脳の神経回路を再び増やすとき
早寝、早起き、朝ご飯、読書、適度な運動がいいそうです。
早寝:夜10時から2時がもっとも海馬がよく働く時間。
   6歳前は大丈夫だそうですが、小学校くらいから眠りにムラができるそうで
   この時間には寝ていることが好ましいようです。
   テレビパソコンゲームなどの電子画面は9時以降は見せない。
   コンビニなんてもってのほか?
   (読書はOK)
   暗くして寝る。夜お風呂に入って寝る。
早起き:朝日とともに起きよう。自然光を感じる場所で軽く体を動かすと良い。
    散歩や家事、体操など
朝ご飯:脳に燃料(糖)を供給するため炭水化物を中心に
    (甘い物は15分から30分で血糖値が上がりきってしまいその後減衰してしまうので炭水化物での摂取がよい。)
    さらに、朝ご飯のおかずの数は多ければ多い程いいらしい。
読書:脳のゴールデンエイジ(9〜11歳)の読書は、何よりの英才教育。
   8歳までに読書の習慣を。
   0〜2歳までにおもちゃとして絵本に出会う。ページをめくると新しい世界がある。
   3〜8歳は読み聞かせ。音読が大事。絵本だけでなく、物語を聞かせるのも有効。
   9〜11歳でファンタジーや科学本で日常と違う世界を経験する。
   アニメやテレビより文字を五感に帰る読書が脳に良い。
   子どもを本好きにさせたいなら、親が楽しんで読書している姿を見せるのが一番。

運動:運動は脳の準備体操でもあった。脳内ホルモンが出るのね。



その後も70代までの脳の話しをしていただきましたが、
とりあえず今回は子育てのところまでまとめてみました。

とくに、読書のくだりが私には今回とても勉強になりました。
ファンタジーとか私子どもの頃そんなに読んでなかったなぁ。
自分の子どもができたら一緒にいろんな本読んでみたいです。

燕岳のぼったった ② [旅行記]

前泊の穂高養生園の前の道をひたすら車で上り、
燕岳登山口のある中房温泉へ向かいました。
連休ということもあり駐車場は満車で大変でした。
ちなみに登山者は温泉の駐車場には停められません。
登山者専用の駐車場へどうぞ。

登山口は1462mなんですね。登る前に集合写真をぱちり。
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登り始めはいつもそうですが、体が高度に慣れるまでへばってしまい
大した写真もありませんが、かろうじてかわいいキノコだけ1枚。
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富士見ベンチをすぎて、合戦小屋手前から
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今日の目的地燕山荘とカラフルテントが見えました。
がんばるぞー!!とやる気復活。

10時半に登り始め、山小屋到着は15時半。
始めに私がばてたり、休憩を多めに取ったので、コースタイムより
かなり遅めですが、がんばりました!!
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天気もよくてとってもきれいな燕岳がお出迎えしてくれました。

のぼりは本当にいつもしんどくて、ただただつらいけど
だからこそ頂上の景色は格別なんだと思われます。山中毒だな。
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ここは泊まりたい山小屋1位とかになったり、
何日か前テレビでもやっていたそうで
その前に燕行きを決めていた私に取ってはちょっと混むと困ると思いましたが、
まぁ、初めての山小屋泊がここでよかったです。
今までテント泊しかしたことなかったから山小屋の便利さにやられちゃいました。

そして、山小屋に荷物を置いて頂上へ。

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これだけ見ると海の砂浜のよう。


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天使のはしご?階段?

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いるかちゃん

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そしてとうとう、燕岳頂上2763m!!

山小屋までの帰り道はもう疲れ果て、トボトボ歩いていたら
前を歩いていた登っている時に知り合ったおじちゃんが砂にストックで
線路とトンボを描いて隠れていました(笑)
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山での出会いって本当にいいですよね。下では味わえない気がします。

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そして相変わらず自分の影を撮るのが好き

今回初山小屋でしたが、疲れた体に
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こんな豪華なごはん、上げ膳据え膳はありがたい。
重いテントと食料を上げることを考えるともうテント泊できないかも・・・。

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今回は2人で布団1枚かもと言われていましたが、
行ってみたら1人1枚で快適でしたし♪

そうそう、燕山荘名物?のオーナーさんのホルン演奏
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オーナーさんのお話しを聞きながらこの人インタープリターだなと思いました。
自然とともに山とともに暮らしてる、すばらしいです。
お話しを聞いて、無謀にも冬山も登ってみたいと思っちゃいました。
そして、オーナーさん曰く子どもを背負ってくる人が最近は増えているけど、
脳が出来上がっていないので4歳以上がいいそうですよ。
私も個人的には小学生以上で十分な気がします。

次の日は予報では雨になっていたのですが、
登ってみると天気予報が好転しお天気マーク!

ご来光もばっちし、富士山も槍もきれいに見えました。

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ご来光と山男ちゃん。
次の目標は縦走に冬山と夢は膨らむばかりです、むふふ

燕岳のぼったった ① [旅行記]

しばらく更新をさぼっていて、久しぶりなのに
保育やおもちゃのことでなくてごめんなさい。

久しぶりに旅行記をアップします。
初日は松本、安曇野の観光して穂高養生園泊。
松本では、カフェや作家さんの雑貨屋さん、うつわ屋さんを見てまわり、
安曇野では、安曇野絵本館へ初めて行ってきました。

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安曇野に何件かある絵本美術館の中でたまたま行ったのですが、
予想以上にすごく良かったです。
広くはないのですが、居心地のいい空間でした。

また、企画展のエロール・ル・カインさんも恥ずかしながら
初めて知ったのですが思わず絵本衝動買いしてきちゃいました。
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ちなみに、「あおいくも」の著者はこの方ではなく、は私の大好きな絵本の一つ「すてきな三にんぐみ」を描いた人です。
そして、もう一冊ほしいなぁとおもった「りんご村の危機」は翻訳されていなく、
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さらにあと4冊は欲しい本があったのですが、ぐっとこらえてきました。
最近日本の作家さんばかりに目がいっていたので、洋書もいいなと思ったのでした。
そして、ここの絵本館さんは、入場料700円ですがドリンク付きです。
館内を見た後、ゆっくりとお茶を楽しめます。
私も引退したらこんなすてきな空間を作ってみたいです。

さて、その日のお泊まりは友人リクエストの
穂高養生園
http://www.yojoen.com/index.html
今回は1泊2食でしたが、今度はワークショップも参加してみたいな。

何よりも楽しみは久しぶりのちゃんとしたマクロビごはん
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酵素玄米はじめて食べましたが、すごく食べやすかったです。
普通の玄米より消化がいいそうです。


デザートのノンカフェインコーヒーゼリー
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上にかかっているのがポン菓子のようなのをフードプロセッサーにかけて
豆乳をまぜたものだそうな。うまうまでした。

夜には宿泊者は無料のヨガ教室に参加し、
中房温泉から引いているという温泉に入り大満足な一日でした。
次の日は燕岳に向かうため、朝の散歩とマクロビ朝食は泣く泣く断念しましたが、
また、次はワークショップなんかで来てみたいです。

本題に入れなかった・・・、②へつづく






百町森保育セミナー 2011 [保育]

今年も行って参りました、大好きな百町森のセミナーへ。
会場入り口ではLaQで作ったせんとくんとチーバくんがお出迎え。
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初日、全体会は「しごとば」という絵本を描いている鈴木のりたけさん。
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新幹線の運転士から絵本作家になったという経緯や
「しごとば」の職場取材のお話しなどすごくおもしろかったです。
信念のあるクリエイティブな方はほんとおもしろいです。
悩んでいるうちに無くなってしまったサイン本やはり買うべきだったか・・・。

分科会1は「幼児のわらべうた」に参加しました。
わらべうたは今年こそちゃんと勉強して身につけたいとおもっているものの一つ。
コダーイ協会の知念先生が講師でした。
知念先生の柔らかい声の出し方、普段つい声を荒げてしまう自分を反省します・・・。
そして、わらべうたがなぜいいのか、なぜ子どもが引きつけられるのかが
今回の講習でストンと落ちました。詳しくはまた今度。

知念先生のこちらの本は自分で買いましたぁー。
レパートリーが増やせるようがんばって練習します。
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分科会2は「ハンガリーの保育から学ぶ 幼児編」
ハンガリーの保育を学びに3年間留学されていた町田先生が講師でした。
3〜4週間毎にテーマ(うちゅう、からだ、しょくぎょうなど)を決めて
それにそった課業という遊びを通した学びをしていくというプログラム。
すごく考え込まれていて、子どもの好奇心をくすぐりそうなものばかりでした。
私も3年ぐらい海外(ドイツがいいなぁ)の保育園で勉強してきたいです。

恒例の夜の積み木ショーは今年はハイコ・ヒリックさんと相沢さんの競演?
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ハイコさんがデザインしたアークレインボーを使ったショーを見ると
本当に欲しくなっちゃいました。本人に直接サインまでもらえるんですもん。
一晩悩みましたが、やはり今回はネフスピールを買いました。
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2日目は、そのネフ社のチーフデザイナー、ハイコさんの講演でした。
ネフ社の歴代のおもちゃ紹介から、おもちゃに対する思いなどお話ししてもらいました。
ラジオ講座でドイツ語を勉強し始め、初めて聞く生のドイツ語。
聞き取れる単語があるだけでなんだかうれしくなりました。

そして、2日目午後は自由参加の体験コーナー。
蜜ろう粘土でガラス瓶にデコレーションしたり、
LaQの体験コーナー、川和保育園の外遊びのビデオをみたり、
昨日画面で見ていたハイコさんのショーをこんな間近でみたり・・・。
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かなりのイケメンです。

そして、もちろん百町森のお店にも長居しました。
かなり、かなり、かなーり悩んで、ネフスピールとわらべうた本2冊と
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このネジのおもちゃを買いました。
クラスに水道の蛇口をまわせずに押してしまう子がいて、
ネジのおもちゃ探していたんです。
まぁ、今はできるようになってますが、きっとまたそういう子に出会うはず。

その他に、保育本2冊、わらべうた本1冊、絵本3冊、おもちゃ2点買いたい物があり
何を買って、何を後回しにするかで悩みまくりました。
でも、今年の収穫は園用のおもちゃを事前に園長に交渉していったので、
園のお金で買うことができたことです!!
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去年は実費で買ってたもんなぁー。
去年に比べたら今の園の遊ぶ環境もすごく改善されたし、
本当によかったなぁー。

また、来年そう思えるようがんばろー[右斜め上]

わが母校、東京農大 [日記・コラム・つぶやき]

普段、保育士の仕事をしているとついつい忘れてしまいそうになるのだが、
私は東京農業大学出身である。

大学4年間はモスグリーンの農大つなぎや白衣を着て
世田谷の構内を歩き回っていた。

今日その農大の研究室の先輩からはがきが届いた。
研究室の助教になられたという報告だった。
在学中一番お世話になり、一番尊敬し、頼りにしていた先輩。
大好きだった研究室を次の世代へつなげて行けるのは、
先輩しかいないと研究室OBは誰しも思っていたにちがいない。
大きく言ってしまえば、農大をも引っ張っていってくれる人だ。

いろんな大学をまわって、私たちの母校農大に戻ってきてくださったのが
本当にうれしい!!
今日は何度もはがきをながめてうれしさをかみしめ、
それでもたりなくってこうしてブログにも書いてしまった。

身近な人の活躍がまた、自分の活力になる。
私もがんばるぞー!!って今日は改めて思った。

保育の業界にいても、
根っこの部分は農大魂なのだ。
そうありたい!
保育園にいそうな保育士ではなく、
ちょっと変わった、変な保育士でありたい。
土臭い、農大らしい、農大出身の保育士なのじゃ。

まわりに染まりすぎず、自分らしさを全面に出していきたいと
気持ちを新たにしたうれしい報告でした。
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